ヘレンド〜 マスターペインター

日本橋三越でヘレンドの絵付けの実演をやっていたので見学してきました。
見本の絵を忠実に繊細に描いていく、ペインター。
今回はヘンレンドのチーフマスターである、アッティラ・ミュラーさんの実演です。

「マスター制度」は15世紀南ドイツの都市で制定されたそうです。
しかし、時代は機械化され、ひとつひとつ職人の手で作り上げて行く、伝統や技などが失われかけていきます。
それでも、ヘレンドは「機械化」より「手作りの技」を選びました。
今や、ヘレンドのマスター制度は、イコール、ハンガリー国家の制度と定め、ハンガリーの国家資格となっているそうです。
現在では、ペインターは600人ぐらいいるそうですが、マスターと呼ばれる方は25人。
その頂点に立たれているのが今回来日されたアッティラ・ミュラーさん。
今は、後輩の指導にあたることが多く、実際に製品に絵付けすることは滅多にないそうです。

いや、そんなミュラーさんが描かれたティーカップ。
うっかり買ってしまいそうになりました・・・ あぶない!あぶない!
でも、欲しいなあ〜

ヘレンドの絵付けの絵の具は焼成後も色の変化があまりない・・とのことだそうですが、
1色だけ、「ウィーンの薔薇」などで有名なピンクだけは、絵付け時点では、暗い薄紫色なのだそうです。
up_P5240258.jpgup_IMG_4618.jpg


そして、今回、ミュラーさんが、「文化村で開催された展示会で見た薔薇の絵」に感動されて、試作で絵付けしたものです・・・と紹介されたとき、これは、Bunkamuraミュージアムで開催されていた「薔薇空間」、フランス宮廷画家、ル・ドゥーテの絵のことだ〜とぴん!きました。
葉脈の美しさ、茎の産毛、とげの細かさ等々、本当に見事に再現されていました・・・
いつの日か、ヘレンドの磁器の絵付けに表現されることはあるのでしょうか???
下記がル・ドゥーテの描いた薔薇の花です。この絵を絵付けされていたんですよ〜
               up_IMG_6141.jpg

天気予報


-天気予報コム- -FC2-

幸せになるために〜今日の運勢は・・・

プロフィール

Author:り〜くん
花に触れているだけで心が癒されます。
紅茶教室に通い始めてから生活が潤っています。
色が心に及ぼす影響のすごさを伝えたい。
おいしい料理は人を幸せにします。おいしいお酒とともに・・・

カテゴリー

最近の記事

リンク

月別アーカイブ

あし@

ブログ内検索

Powered By FC2ブログ

有難う! ありがとう!

QRコード

QR