こんな日はおいし〜い紅茶を飲みながら、読書や映画を見る・・・っていうのもいいですね。
さて、私は紅茶のレッスン。
テーマは「ヴィクトリアンティーのPart2」です。
前回に続き、ヴィクトリア時代の中期から後期にかけてのお話。
ヴィクトリア女王様ご自身のことでは、夫のアルバートと母親を同じ年(1861年)に失い、
すべては終わった!と英国の一般公式行事に姿を現すことなく、国民の前から姿を消されたそうです。
1861年から女王即位60周年記念式典(1897年)まで36年間もの間、女王は喪服で通したそうですよ。と〜っても夫を愛していらっしゃったのでしょう・・・
(と、それだけでもないような気もしますが???)
下写真、気難しそうな晩年のヴィクトリア女王様です。

一方、イギリスの紅茶事情は様々な面から、「文化」として確立するまでに発展していった時代です。
紅茶の自由貿易や輸送船(ティークリッパー)、スエズ運河の開通、植民地での紅茶の栽培、アフタヌーンティーの流行等々・・・
下記、写真はティークリパーのカティーサーク。昨年、不審火により焼け落ちてしまったそうです。
現存するたった1台の船だったのに・・・


紅茶にかかすことができない、ティーカップもイギリスでは、1700年後半から自国で生産。
とても高級で一般市民は使うことができなかった美しいカップも、技術が進み、機械化(銅版転写などの技術の開発)などで、安価で大量生産ができるようになり、一般市民でも手に入れることができるようになったそうです。
イギリス・・・っていうと素朴な感じのティーカップが似合うように思いますね・・・
木のぬくもりと美しい花。そしてブル&ホワイトの陶器のカップ・・・素朴です。


産業革命が進み、大きな工場があちこちにでき、当然、雇われる労働者階級もたくさん。
そんな労働者階級にもティーの習慣が確立していったのも、ヴィクトリア時代後半のこと。
アフタヌーンティーならぬ、ハイティーという習慣です。
肉や魚、サンドイッチなどの食事といっしょにお茶を飲む。もちろん家族全員で・・・一家団欒ですね。
今日のティータイムはカジュアルに、イギリス人が大好きだといわれているウバのミルクティー。
オリジナルのと〜ってもおいしいパンを頂きました。
今日もごちそうさまでした・・・





