茶花色食

花を愛で、色を浴び、美味しい食事と紅茶で心のコミュニケーション

ホーム > アーカイブ - 2017年01月

ロイヤルレシピ ~紅茶教室~

2017年1月29日(日)

最近ブログのアップが遅れがちです・・・

この日は紅茶教室。
な・なんと、又時間を間違えた私。
25分ほどの遅刻でした~ 前夜確認したのに・・・ とほほ・・・です。

さてさて、この日は英国のロイヤルレシピ と題して、英国の歴史とその時代のスイーツ、食を学びました。

P1250925_BLOG.jpg


チューダー朝(1485-1603)から始まりました。

英国の王様での有名な王様の一人。ヘンリー8世にまつわるお話のあるお菓子。
メイズ・オブ・オナー
この言葉の意味は「名誉ある女官」という地味。
暴君で有名なヘンリー8世は王妃の女官(メイド)たちがあるお菓子を食べているのをみかけ、そのお菓子を食べたところ、
あまりに美味しかったので、そのレシピを宮殿内の銀の箱にしまってしまった!という逸話が残っています。
そして、更にこのお菓子を作り出した女官(メイド)は生涯、宮殿内に幽閉され、王室のためだけにお菓子を作り続けたそう・・・
甘いチーズカードのパイ包み・・・でしょうか・・・

りつえ先生の手作り。焼き立て。
美味しかった~(ちょっと写真が下手。。。)

     P1250908_BLOG.jpg

スチュアート朝(1603-1714)

     P1250919_BLOG.jpg

ティータオルに英国王の家系図。 なかなか楽しいですね。

チューダー朝の最後エリザベス1世は「英国」と結婚・・・生涯独身を通しました。
よって、後継ぎがいなかったのですね。
そこで、血筋をおって、スコットランド王、ジェームズ6世を英国の王=ジェームズ1世として迎え、
ここから、スチュアート朝が始まります。

この時代は王妃を近隣国から迎えることも多く、フランスやオランダなどから英国に嫁がれることも多々ありました。
そんな王妃たちが自国での食習慣を英国に持ち込みます。

チャールズ2世はポルトガルから王妃を迎えました。
キャサリン・オブ・ブラガンザ!
茶や砂糖、スパイスを英国に持ち込み、更に茶を飲む習慣を日常のものとしていきました。

ジェームズ2世(チャールズ2世の弟)はイタリアより王妃、メアリ-・オブ・モデナを迎えます。
彼女はオランダに花嫁修業に行き、その時に学んだ「茶を受け皿に移して」飲む習慣を英国に持ち込みます。

チャールズ2世とジェームズ2世の母(チャールズ1世の妻)はフランス国王(ルイ13世)の妹。
フランスの食習慣が英国王室には多く取り込まれていったのでしょうね~

チャールズ2世が子供時代亡命していたのが母の国フランス。
しかも国王の宮殿で優雅な生活。 そんなチャールズ2世は「シラパブ」というお菓子が好きで、
セントジェームズ・パークに牛を飼い、飲みたいときに作らせていたといわれるほど。

どんなお菓子かというと・・・・
生クリームを泡立てて、甘みや香りなどを加えたシンプルなお菓子。
飲むヨーグルトみたいです。
(写真のグラスに入っているものです。)

P1250902_BLOG.jpg

ジョージアン(1714-1830)

スチュアート朝の最後の王-アン女王にも後継ぎがいませでした。
またまた血筋をおって、いきついたところがドイツのハノーバー王朝のジョージ。
ジョージ1世から4世。 英国の隆盛期。
海外研修なるグランドツアーや紅茶や食料品店の創設、ティーガーデンの流行

ポルトガルと同盟を結んでいたイギリスはポルトガルのポートワインを飲みながら頂くケーキ
マデラケーキというパウンドケーキをこの時代に食べていたようです。

P1250904_BLOG.jpg

こちらのマデラケーキはえりこさんの手作りです。 美味しかったです・・・

その他プラムプティング、チェルシーバンズ、ドイツのお菓子、
そしてヴィクトリア朝(1837-1901)になると、更に華やかになっていくイギリス。
紅茶もますます飲まれるようになり、フォートナム&メイソンやハロッズのような食料品店も人気になりあります。
ホテルでのアフタヌーンティーやケイタリングなどの発展。料理本の出版など日常生活の食のレベルも上がっていきます。

P1250899_BLOG.jpg

ちょっと視点を変えて英国の歴史を勉強するのも面白いですね。

まだまだ奥が深いように思います。

美味しかった! 楽しかった!

かおる先生! ありがとうございました。

スポンサーサイト
[ 2017/01/29 23:01 ] 紅茶 | トラックバック(-) | コメント(-)

フラワーアレンジメントレッスン 春の花いっぱい ラジエート風

2017年1月17日(火)

クリスマスマーケットがあり、そして、12月のレッスンは休んでしまったので、本当にレッスンは久しぶりです。

今日は何をやるのかな~
どんな花かな~

いつもはおよその型や内容がわかっているけど、今回は???

そして・・・

春いっぱいの花たちでした~

ヒヤシンス
水仙
チューリップ
ムスカリ
こでまり
くろもじ 他

    P1250869_B.jpg


    P1250864_B.jpg

まだまだ寒く、寒波がまたやってきて、東京も雪の予報が出ていますが、季節は着実に春に向かっているのですね~

時の過ぎるのがあまりに早すぎです・・・

今年もよろしくお願い致します。

[ 2017/01/17 23:12 ] | トラックバック(-) | コメント(-)

パープルブーケ FLORAL DECO

2017年1月14日(土)

スペシャルオーダーメイドレッスン!

といっても、先生にお任せ!

体験の方や初めての方、久しぶりの方々とにぎやかなレッスン!

2月のテーマ! パープルのブーケです。

    P1250737_B.jpg

チューリップ(ダブルプライス八重)
チューリップ(ドリーミングメイド)
スイトピー(ネイビーブルー)
グリーンミスト
こでまり

    P1250785_B.jpg

同じパープルでも花材がラナンキュラスやパンジーと丸いかわいらしいお花が加わって、
そしてグリーンがこでまりのような枝ものではなくローズゼラニウムにするだけで、全然違った雰囲気に・・・

    P1250834_B.jpg

写真の背景や光のとらえ方でも全然違う雰囲気になりますね~

毎度のパターンで撮ってみました。

   P1250817_B.jpg

体験レッスンの方はラウンドの小さ目のブーケ! 色が女の子~って感じでキュート!

   P1250811_B.jpg

もうお花の世界は春ですね~

写真撮るのも楽しくなります・・・

今年もた~くさん楽しみましょう~~~~

[ 2017/01/14 23:09 ] | トラックバック(-) | コメント(-)

ヒストリックティーパーティー ~紅茶教室~

2017年1月9日(月) 成人の日

2017年初の紅茶教室です。

年の初めにふさわしく、紅茶の歴史の復習?

年末年始に碧先生とたまえ先生がイギリス・ロンドンを訪れ、紅茶の歴史をたどってこられました。
碧先生は何度も訪れてておられますが、たまえ先生は初めてとのこと。
そんなたまえ先生の新鮮な目とベテランの碧先生の目で、英国の紅茶の歴史を観光。

時代ごとに紅茶の歴史を学び、そしてその後、サロンのあちらこちらに飾られているその時代時代の
紅茶の世界を表すGoodsとティーカップ。
そして、実際に紅茶が入っており、その紅茶は日本では買うことのできないイギリス・ロンドンの紅茶です。

大航海時代
 チャールズ二世(私が好きな王様)にお嫁入りしたポルトガルのキャサリン・オブ・ブラガンザ。
 ロンドンのナショナルポートレート美術館に可愛い肖像画があるそうです。
 この王妃によって、ポルトガルからイギリスに紅茶やスパイスが持参金として持ち込まれたのです。
 1662年のことでした~

     P1250726_B.jpg
 
 この時代はまだ紅茶はなく、緑茶でした。 
 試飲するお茶はハロッズのクリスマスティー。 緑茶ベースでシナモンやオレンジピール、ジンジャーの香りがします。
 え~~~っ! と思うかもしれませんが意外に美味しいです。

イギリスに紅茶会社が創立
 
 チャールズ2世以降の王・王妃様にも紅茶は愛され続け、一部の一般市民も紅茶の存在を知ることに・・・
 街には、今でも世界で有名なトワイニングがお店を開きます。
 1706年のことです。 トーマス・トワイニングが「トムの店」をオープンし、その後「ゴールデンライオン」をオープン。
 コーヒーハウスは男性のみが入れたのですが、このお店は女性もOK

     IMG_5646_B.jpg

 ティーカップの中の肖像がトーマス・トワイニングです。
 試飲の紅茶はもちろんトワイニングのクリスマスティーです。こちらはミルクティーで!
 柑橘系の香りとサフランの甘さが心地よかったです。

ちょっと高級? 憧れの喫茶

 スチュアート朝最後の君主アン女王(1702年即位)の下僕であったフォートナム。
 とても商売上手で宮廷のパーティーの際に使われて余った蜜蝋のろうそくを集め、持ち帰り
 それを再生させ販売し始めます。
 ウィリアム・フォートナムとヒュー・メイソンの二人によって、宮廷で使われている食材や道具などを
 販売するお店を開店させます。 
 それがフォートナム&メイソン。1707年のことです。
 家でのティータイムから喫茶という文化が始まります。

   IMG_5695_B.jpg

 試飲の紅茶はもちろんフォートナム&メイソンのハーフクラウンパーフェクションブレンド
 ダージリンファーストフラッシュとキームンのブレンドのようですが、キームンが圧倒的に主張してましたね~

紅茶と同時に陶磁器も発展

 英国は他のヨーロッパの国に比べて、自国で陶磁器を生産することが遅れた国です。
 紅茶の発展ともに、陶磁器工房、窯が創立していきます。
 その中でも現在の日本では圧倒的に人気、有名なウェッジ・ウッド。
 1759年のことでした。

     IMG_5657_B.jpg

 試飲の紅茶はウェッジウッドエトルリア(エトルリアとは2度目の工場のあった地名であり、工場の名称)

 ローズヒップははじめとするハーブの香り。 と~ってもすっぱい! ちょっと甘目を加えて飲むと美味しいかもですね。
 ヴィクトリア&アルバートミュージアムは入館料も無料で、1日、2日では見きれないほどの陶磁器が飾られているそうです。
 と~っても興味ありますね~

アフタヌーンティーの文化

 ヴィクトリア朝時代、1840年頃、第7代ベッドフォード公夫人アナ・マリアが始めたと言われているアフタヌーンティーの習慣
 お昼と夕食の合間に行われる王侯貴族の小さなパーティー。お酒の代わりに紅茶でした。
 そんな習慣が現代にも残ります。
 ちょっと優雅なイメージがあるのは、この由来からなのですね。

     IMG_5655_B.jpg

 試飲の紅茶はロイヤルパレスティー。 ティーカップもヴィクトリア朝をイメージし華やかな金彩とお花柄。
 今現在のイギリスにあるケンジントンパレスのオランジェリーはその昔、アン女王がここを温室とし、オレンジを育てていたこと
 に由来して付けられた名前で、そこでは素敵なアフタヌーンティーが頂けるとのこと。
 又、ホテルでのアフタヌーンティーも英国建築・様式・家具の中で優雅さを楽しめる空間となっており、食と雰囲気を同時に
 楽しめるところだそうです。

ティークリッパー時代のカティーサーク号

 英国が景気よくなり、ますます紅茶の需要が増えていくと、市民はより新鮮なお茶をより早く欲しくなる。
 そんな消費者のニーズにこたえるため、アジアから紅茶をより早く運送する大型快速帆船が造られました。
 1840年代からスエズ運河が開通する1869年ぐらいまで活躍したティークリッパー。
 現存するティークリッパーはイギリスのグリニッチにあるカティーサーク号。

IMG_5678_B.jpg
 
 試飲の紅茶はカティーサークブレンド
 中国・雲南のキームン! お茶の発祥 中国王道の紅茶ですね。


労働者階級がパブで紅茶

 英国では1800年後半に1900年にかけて、労働者階級でも紅茶を飲むようになります。
 工場の休憩時間には紅茶が出されるところもあったようですよ。
 イギリスのスーパーの紅茶売り場はものすごく広く、そのパッケージの単位が驚くほどの量!
 やはり日本人とは紅茶を飲む量が違うのですね。
 現代では、なんと、紅茶の粉末まで発売されているようです。

     IMG_5670_B.jpg

 試飲の紅茶はPGインスタントティー
 
 クリスマスマーケットや屋外でのイベントで紙コップでふるまわれたり、ティーポットに直接粉末やティーバックを入れ
 より簡単に早く飲めるようになってきているということですね。
 時代の時間の流れとともに、紅茶の飲み方も変わってきているのでしょう。

戦時中の英国の紅茶

 第一次世界大戦(1914-1918) 第二次世界大戦(1939-1945) ともにイギリスは日本の対戦国ですね。
 戦争のことはここではおいておいて・・・
 戦争中に配給される食糧(食料)等を記載していく手帳・・・
 イギリスでは第二次世界大戦時、紅茶が配給品に含まれていたそうです。
 こんなことから、イギリス人にとって紅茶は日常に欠かすことのできない飲料なのですね。
 水と同じ立ち位置かもしれません。

P1250730_B.jpg

 サロンではその当時のイギリスの配給手帳を見ることができます。(上の写真の奥)

 試飲の紅茶は配給紅茶。 セイロンティーブレンドです。 ミルクティーで。
 兵士たちは温かい紅茶にどれだけ癒されたことでしょう。 そして母国に思いを馳せていたのでしょうか?
 世の中から戦争なんてなくなればいいのに・・・・・

楽しく学んだ後は、先生のお土産でティータイム。

IMG_5686_B.jpg

英国のお菓子ウィッタードのファッジやウィンザー城のチョコレートやハロッズのパウンドケーキ
フォートナム&メイソンのチョコ?などなど・・・
とっても楽しいお菓子たちです。

とにかく甘い! お菓子たち。

ハロッズのケーキがとっても美味しかった!

       IMG_5679.jpg

紅茶は最初はスパイスティーで・・・
ケーキにぴったりでした。

IMG_5698_B.jpg
  

と~っても楽しい時間を過ごさせて頂きました。
学んだ後にその雰囲気を表現する展示は素晴らしかったです。

今年も楽しく学ばせて頂きます。
ありがとうございました。

 
 
[ 2017/01/09 23:14 ] 紅茶 | トラックバック(-) | コメント(-)

酉年のチキンカツ & お煮しめグラタン

2017年1月2日(月)

新年2日目の夕食!

恒例のお煮しめグラタン!
今年は私の大好きなトウモロコシ味です。
チーズがいっぱいで、お煮しめのごぼうやにんじん、レンコンが本当に美味!

   P1250708_B.jpg


酉年だけに、チキンカツ
さくさくでやわらかい~
トマトソースの酸味もいい感じ~

   P1250712_B.jpg

回鍋肉風
椎茸ばと~~っても美味でした~

   P1250707_B.jpg

今日は赤ワインがお供でした。

   P1250709_B.jpg


食後のティータイム!
今回はダージリンファーストフラッシュです。
和風抹茶パウンドケーキにぴったり! 

  P1250716_B.jpg


さて、明日から仕事だ!
Emikoさまの食事もしばらくはないな~

今年もお世話になります。

[ 2017/01/02 23:24 ] 生活の彩 | トラックバック(-) | コメント(-)