茶花色食

花を愛で、色を浴び、美味しい食事と紅茶で心のコミュニケーション

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我家にもロマノフ王朝~ 母のロシア土産

紅茶教室でロシアのロマノフ王朝を学ぶことを知ったとき・・・

我が母も20年ぐらい前???
茶道の日本文化交流でロシアに行ったことを思い出しました。

そうなんです!

我家にはその時の母のお土産のロモノーソフのティーカップとマトリョーシカがあります。

マトリョーシカはお土産品で先生のサロンにあるような立派なものではないのですが、
5個組のものが2セット!
この絵柄、もしかしてティーカップを持っている?????(いや、持ってはいない・・・)

早速家では、ロモノーソフのティーカップでダージリンを淹れ、マトリョーシカを出してきました。
(今は母の側に並べています。 喜んでくれてるかな~)

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このティーカップは現在でも販売しているのかな~
母がロシアから持ち帰ったことをなんとなく思い出した私です。
この時は、私はほとんどティーカップには興味なかったんだな~

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母は茶道では、チェコにも行ったような・・・
着物を着て、日本の文化を伝えていたのですよね~
母の好きなこと! 熱心に勉強をし、多くの人にかかわって、楽しんで活動ができたこと、
幸せだった・・・よね・・・
でも、でも、やりたいことまだまだたくさんあって、それを半ばに病に負けてしまったこと・・・
娘としては、とっても残念です。

そんなことを思い、母のロシアのお土産を楽しんだ夜でした。

そんな思いにさせて頂いた講座に感謝です。

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[ 2016/08/31 00:17 ] 生活の彩 | トラックバック(-) | コメント(-)

ロマノフ王朝のティータイム ~紅茶教室~

8月28日(日)

紅茶教室で、ロシアのロマノフ王朝について学んできました。

ロマノフ王朝は1613年から1917年までの期間、ロシアの歴史上最後の王朝です。
1613年にミハイル・ロマノフが即位したことから始まりました。

そして、ロシア帝国とし、西欧化を進めていったピョートル1世(1682年~1725年)は、
現在のロシアでもとても人気のある皇帝だそうです。
モスクワからサンクトペテルブルクに遷都したのもピョートル1世です。
西欧に憧れたピョートル1世は、西欧に負けない素晴らしい街、都をこの土地に作りました。

ロマノフ王朝は後継ぎにはあまり恵まれないのか、ピョートル1世以降、親が子を殺したり、妻が夫を殺したり、
なんだかとっても殺伐とした感じ・・・

日本で有名なのはエカテリーナ2世(1762年~1796年)ですよね~
この方も自分の夫を暗殺して女帝になった人です。
そして、お姑さん(エリザベータ)が建てたエルミタージュ宮殿(といっても、お姑さんは完成前にお亡くなりになったそう)
現在は、美術館になっていますね。

今回は碧先生がたくさんのロシアの宮殿を巡られ、その時に撮られた写真をた~くさん拝見しながらの
いつもながらの流暢なお話。
碧先生は色々なことをご存知なので、点が線となって、色々なところで話がつながっていきます。
楽しいですね~

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ロシアの多くの宮殿は西洋・東洋がてんこもり。
可愛く、豪華、色彩豊かです。


そしてそして・・・
碧先生のお土産。

ロシアでの紅茶(ティーバッグ)の飲み比べです。
ここにもリプトンはありますよ~

やはりほとんどがフレーバードティーです。
今回は日本の水道水で淹れて頂いたそうなのですが、フランスのようなきつい香りはなく、
すべてが優しい香り。
どれも、美味しく頂けました。

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お部屋には碧先生のコレクション~マトリョーシカがた~くさん飾られています。
工芸品であるマトリョーシカ! 先生のサロンには20個が隠されているマトリョーシカもあります。

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と~っても綺麗な絵付けでもあるマトリョーシカ! 圧巻ですよ・・・

ロシアで紅茶! といったら、サモワール!
ティータイムはテーブルにサモワールが登場!

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本来はこれでお湯を沸かして、上に茶葉を淹れたポットを置くのですが・・・
今日はアイスティーが入っていました。
実際に使えるって素敵ですよね~

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どちらのサモワールも絵柄がとっても素敵!
色彩も美しいですね。

紅茶のお供は、ロシアのお菓子!
先生がひとつひとつ説明してくださったのですが、メモしていないので、すべて忘れました~><;


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このスイーツがのっているお皿が素晴らしい!

ウェッジウッドが、エカテリーナ2世の注文を受けて、「フロッグサービス」という、英国の風景とカエルのマークがついたディナー セット作りました。
なんと、50人分用、風景画1244点を 1773年から1774年のたった一年で完成させたそう・・・

そのお皿の復刻版がサロンにはた~くさんあります。

お菓子をのせる前にお皿の風景がを見せて下さいました。

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1枚、1枚すべて違う風景画。 英国に行ったことのなかったエカテリーナ2世は、どんな思いでこの絵柄を見られていたのでしょう。

この日はロシア色一色でした~

ほんと、楽しかった~

貴重な道具やお皿、カップを使わせて頂き、ありがとうございました~

[ 2016/08/28 23:23 ] 紅茶 | トラックバック(-) | コメント(-)

父と自分の誕生日 7歳になりました~

2016年8月27日(土)

今年も無事に父親と二人一緒に穏やかに誕生日を迎えることができました。

父と私は誕生日が一緒です。 8月27日


二人とも7歳になりました~


今日は私にとっては、と~っても久しぶり。
今後も1年に1回しかないかも~ っていうくらい久々のEmikoさまのお料理でお祝い。
父と一緒にお祝いしてもらえて本当によかった~


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このお肉!
そんな高級なお肉じゃないらしい・・・
でも、と~っても柔らかいし、グレイビーソースも美味!
お皿の三か所に3種の薬味(?) わさび、柚子胡椒、トリュフ塩

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見た目も美しいですよね~

って、お肉の前に前菜?
夏らしくコンソメジュレとた~くさんの野菜たち。
アボカド、人参、ヤングコーン、蕪、ブロッコリー いくら、サーモン、海老、とろ~っと卵。

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お供のお酒は、スペインのカバとジュブレシャンベルタン ブルゴーニュの赤ワインです。

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ロブマイヤーのグラスが素敵!


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夕食なのに、外は明るい><

Happy Birthday のケーキはSadharu Aokiのケーキ!

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私の父は武!  残念ながらお店の方は間違ったらしい・・・(残念)
でも、ケーキは美味しかった~
少ししか食べられないのがいいですね・・・

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お誕生日のプレゼントはなし! ちょっと寂しいので、かわいいクッキーを!

父には”Happy Birthday” を! そしてEmiko様には”Thank you”を

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多くの方から、LineやFacebook、メール、電話でメッセージを頂きました。
とっても感謝しています。
定年まであと3年。
就職活動しなくちゃ! 今の会社でなく、新たなところで働きたい!
まだまだ稼ぎたいな~ ってなんのこっちゃ~

いろいろいろいろいろいろあるけど・・・
ほぼ、仕方ない・・・どうにもならない・・・こともある。

少しでも楽しく・・


ありがとうございました~
[ 2016/08/27 23:13 ] 生活の彩 | トラックバック(-) | コメント(-)

紅茶と苺のショートケーキの飲み、食べ比べ

8月21日(日)

今日はとっても嬉しいことにお誘い、お招き頂き、紅茶と苺のショートケーキの飲み、食べ比べの会に行ってきました~

1か月ぐらい前にお誘い頂いたのですが、とっても意外(?)で嬉しかったです。
(年齢がちょっと離れている・・・から・・・ね・・・・・)

今回のテーマは苺のショートケーキと紅茶のペアリング。

それぞれに苺のショートケーキを持ち合うのですが・・・・・
今の季節では、なかなか苺のショートケーキはお店になく・・・(今は桃なのかな~)
銀座三越のケーキ屋さんにはなく、松屋のアンリシャルパンティエで買っていきました~

まずはウェルカムドリンク
ぶどうと紅茶のスムージー。
すごく美味しかった~

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そして、ランチ・・・
ご一緒して頂いたSちゃんがお稲荷さんを持ってきて下さり、主催者のYちゃんが
かわいい野菜のサラダや生春巻き、春雨サラダを用意してくださいました~
(ちょっと写真がうまく撮れませんでした><;)

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しばらくは腹ごなしにおしゃべりタイム~~~!!!
Yちゃんはとっても社交的で色々なことをやっているので、お話は盛り上がり、あっという間に時は過ぎ・・・

いよいよ飲み比べ、食べ比べの始まりです。

最初は、ニルギリ、アッサム、ウバ、キャンディ です。

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それぞれの特徴がよくわかります。
さて、どれがショートケーキに合うかな~

ケーキを食べるときには、また違う紅茶の飲み比べ。

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ニルギリ、ディンブラ、アッサム(さきほどとは違う茶園)、マリアージュフレールのスペシャルキームン

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デミタスカップにたっぷり入れて頂き、じっくり味わう。
どれも美味しいです。

さて、ショートケーキの食べ比べは・・・
今回は、アンテノール、コロンバン、キハチ、アンリシャルパンティエの4つです。

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私はケーキの中では、ショートケーキが一番好き!
こうやって食べ比べると、お店によって全然違うお味なのですね~

特徴を主に3つに分けると、
①生クリームの味・香り
②スポンジの味・舌触り
③苺の味付け

今は苺の季節ではないので、苺そのものが旬のお味ではないのですね。

私の好みは、苺や生クリームにお酒などで別のフレーバーや甘さを付けたものより
自然の風味のものが好きなようです。
今回の4つの中ではこれが一番!というのはなかったかな~
もっと美味しいショートケーキ、食べていると思います。 季節にね・・・

でも、紅茶はどれも美味しい!
特徴のない!と言われるニルギリですが、ぴったりです~
そして、スペシャルキームンにもあいましね。
とはいえ、これが、苺や生クリームにフレーバーがついているものと
そうでないものでは、合わせる紅茶がちょっと違うかな・・・

飲み比べ、食べ比べって贅沢ですよね~
このように同じ趣味を持つ仲間でないとできないことです。

最後はこれまたスペシャルな烏龍茶を淹れて頂き、好きなカップを選ばせて頂いたので、
Yちゃんがフランスのトリアノンで購入したというレイノーのカップを使わせて頂きました。

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烏龍茶の豊かな香りはほっとしますね。
優しい味にもほっとできます。

このような会にお誘い頂き、本当に嬉しかったし、楽しかったし、感謝しています。

又機会がありましたら、よろしくお願いしま~す!
[ 2016/08/21 23:19 ] 生活の彩 | トラックバック(-) | コメント(-)

ビアトリクス・ポター生誕150周年 ピーターラピッド展

8月14日(日)

今年、生誕150周年を迎えた英国の絵本作家、ビアトリクス・ポター。
この名前は聞いたことがなくても、ピーターラピッドという名前は聞いたことがある人は多いのでは・・・

8月9日から10月11日まで、渋谷のBunkamura サ・ミュージアムで「ピーターラピッド展」が開催されています。

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ビアトリクス・ポターは1866年7月にロンドンに生まれました。
病気がちで、母親がとっても厳しく、自分本位に娘を服従させていて、
その母に逆らうことなく服従していたポターが唯一、自分の世界に逃れられるのが
絵を描くことだったそうです。

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このピーターラピッドのお話は、自分の家庭教師の息子、ノエルを励ます為に書かれた
絵手紙から生まれたもの。
1901年自費出版されました。 その時の私家版の原画が日本で初めて見ることができます。


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ヴィクトリア朝時代で女性が一線で働く! ということはたいへんなことだったのですよね。
ポターは作家としての才能以外にも、企業・経営・企画等々、
なんでもこなすばりばりのキャリアウーマンだったように思います。

でも、都会よりのんびりとした広大な自然のある田舎暮らしを好み、
作家で得た収入で湖水地方に土地を購入し、そこで生活を始めます。

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晩年は農場経営をしながら、湖水地方の自然保護活動に力を入れ、英国の産業革命が進む中、
街の中の緑地がどんどん開発され、庶民が緑地を失わないよう、運動にも参加していました。
そんな中設立されたのが「ナショナルトラスト」です。(1895年)

ナショナルトラストとは、歴史的建築物の保護を目的とした非営利団体。
この団体の活動は歴史的建築物だけにとどまらず、自然や街並みも国民の財産として、次世代へ引き継いで
いくべき価値のあるものも含んで、守っていくことを目的としているようです。

ポターの原画は穏やかな、優しい、柔らかい色彩で、とっても癒されます。
ポターは印刷の色にもとてもこだわっていたようで、自分の思う色にならないと、出版をやめることもあったようです。
ヴィクトリア朝時代の印刷技術もかなり発展はしていたようで、とても素敵なまま残されています。

ポターの持つ湖水地方の広大な土地も、農場も、住んでいた家も、そしてピーターラピッドなどの作品も
すべてナショナルトラストが現在も管理し、そのままの形で残されています。

今回の図録はとっても素敵。
ここでしか買えないので、貴重ですね。

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Bunkamuraも湖水地方を意識したコーディネートで素敵でした。

[ 2016/08/15 00:17 ] 生活の彩 | トラックバック(-) | コメント(-)