2週続いた東京の大雪。
今日、土曜日は空気は冷たかったですが、あまり風もなく穏やかな日でした。
そんな日。
きらきらきらめく、と~ってもテンションが上がるレッスンへ・・・
英国アンティーク、シルバーとティーカップの2本立てです。
本日の講師の方は
アンティークショップを開いているH先生!
1か月に1度、イギリスに買い付けに行かれるそうです。
今日の講座は基礎から1歩進んだ内容。
英国銀器の時代とブランドを学びました。
今の時代では、とても100年以上昔のような美しい細工・技術あるデザインは難しいだろうな~と思います。
たとえ、その技術を持つ職人がいたとしても、完成した作品にはどれだけの価格が付けられるのでしょう?
シルバーは見ているだけでとっても幸せな気分になれます。

今日、先生が言われたお言葉で、アンティークを見ていると元気が貰えると・・・
色々な時代を乗り越え、様々出来事を生き抜いてきた銀器やカップたちを見ていると、元気が貰えると・・・
私も本当にそう思います。
目の前にあるたくさんの銀器やカップたちがどのような時代を生き抜いてきたのか・・・
ちょっと想像してみるのもたのしいですよね。

アンティークカップでは、絵付けの絵の具の色について学びました。
それぞれの窯や時代で特徴を持つ色。
そんな色も簡単に出すことができないそうです。
セーブルの青やピンク。
ミントンのブルー
マイセンの青
ティーセットのように同じものをいくつも作る為に、常に同じ色を出すことは難しい。
そして、すべて手書きでの絵付け。
素晴らしいティーカップはだからお高いのですね。
それだけの理由があります。
今日は、そんな幸せな気持ちにさせてくれる銀器とティーカップでのティータイム。
なんて、贅沢なのでしょう・・・
こんな高価なものを使わせて頂けることに感謝です。
先生!ありがとうございます~
