私も紅茶教室に行きます!
今日はスコットランド紀行
赤毛のアンに関する著書で有名なフリーライターの奥田実紀さんの講演です。
奥田さんは赤毛のアンの故郷でもある、カナダのプリンスエドワード島で生活されていた時に、
生活の中にあるタータンチェックの柄がとっても気に入り、
そして、その文化・歴史にご興味をもたれたそうです。
そこから、カナダにはスコットランドの移民が多く、タータンはスコットランドが発祥の地であることを知り、
スコットランドも大好きになったそうです。
プリンスエドワード島が穏やかな優しい土地であるのと対照的にスコットランドは、荒々しい野性的な土地であるそうです。
でも、どちらも自然と共に生きる・・という言葉がぴったりな土地のようです。
タータンは誇り高いスコットランド人にとってのシンボルそのもの。
氏族によって、その柄が決められているものもあり、
また、現在では、タータンチェック柄として、
公式に登録する団体もあるそうです。
初めて知りました~
タータンチェックにも奥深い歴史があるんですね。
デパートの伊勢丹の袋のタータンチェックも有名。
でも、著作権のような使用登録届などはないようで、タータンの柄は勝手に使っていいようになっているのか???
また、自分のオリジナルのタータン柄を登録することもできるそうです。
キティちゃんのタータンもあるそうです。
さてさて、スコットランドとタータンのお話をた~くさんお聴きした後は・・・
ティータイムです。
今日はスコットランドのお菓子を2種出して頂きました。
紅茶はウバのミルクティー。
お菓子の名前・・・難しい~
ダンディーケーキとクラナハン
ダンディーケーキとはスコットランドのダンディー地方のフルーツケーキ。アーモンドが入っていることが特徴だそうです。
今回はR先生の手作り。と~っても美味しかったです。
クラナハンとは、泡立てた生クリームとスコッチウィスキー、そこににオーツを混ぜた合わせたデザートのことをいうそうです。
おなかいっぱいです~
ごちそうさまでした。